子どもって、そぼろご飯が好きな子も多いですよね。
甘辛いそぼろをごはんにかけると、喜んでパクパク食べてくれることも多いのではないでしょうか。
でも、お弁当にすると、ちょっと食べにくそうにしていることはありませんか?
お肉や炒り卵がポロポロこぼれたり、ごはんと具材をうまく一緒にすくえなかったり大人でもなかなかうまく食べられないこともありますよね。
そこで今回は、そぼろ弁当を子どもが食べやすくするために、実際に食べる様子を見ながら考えた、詰め方の工夫をご紹介します。
子どもが食べやすいそぼろ弁当の詰め方
そぼろ弁当はスプーンで食べることが多いので、ひとすくいでごはんと具材を一緒に食べられたらいいなと思いました。
そこで、具材を横に並べるのではなく、ごはんと具材を重ねて詰めています。

詰める順番
↓ 野菜
↓ ごはん
↓ 卵
↓ ごはん
↓ お肉


上から見ると、一番上のお肉しか見えませんが、実は中に卵や野菜も重ねています。
スプーンを入れてすくってみると、ごはんと一緒に、お肉・卵・野菜をひと口で食べられるようになっています。具材を混ぜなくても、それぞれの味を一緒に楽しめるのが、この詰め方のいいところです。
そぼろ弁当の見た目もきれいにしたいときは?
食べやすさだけでなく、見た目もきれいなそぼろ弁当にしたいときは、具材を3段に分けて、ごはんで挟むように重ねていきます。
最初の具材は「肉・卵・野菜」の順に並べ、その上にごはんを重ねます。次の段は「卵・野菜・肉」と具材の位置をずらし、またごはんを重ねます。最後の段は「野菜・肉・卵」と、さらに位置をずらします。

具材を重ねる順番
お弁当箱の下から順番に詰めていきます。
↓ ごはん
↓ 卵・野菜・肉
↓ ごはん
↓ 肉・卵・野菜

そぼろおにぎりにするときは?
そぼろをおにぎりにするときは、そぼろをごはんに混ぜ込む方法と、中に入れる方法があります。
私が実際に作ってみたところ、そぼろをごはんに混ぜ込むと、食べている途中でポロポロと崩れやすく感じました。特に大きめのおにぎりにすると崩れやすかったので、子どもが食べる場合は、少し小さめに作っておくと食べやすくなります。
一方、そぼろをおにぎりの中に入れる方法なら、外側をごはんで包めるので、そぼろが外にこぼれにくくなります。食べるときに手や口の周りが汚れにくいのも、子ども用のおにぎりとしては使いやすいところです。
そぼろおにぎりのポイント
そぼろを使うときは、汁気をできるだけ残さないように作っておくと、おにぎりにしやすくなります。
混ぜ込む場合も中に入れる場合も、そぼろの汁気が多いとごはんがまとまりにくくなるので、調理するときは汁気を飛ばしておくのがおすすめです。
そぼろ弁当は前日に作れる?日持ちや保存は?
そぼろ弁当を前日に作っておきたい場合は、作ってから食べるまでの時間や保存状態に注意が必要です。「前日に作れば大丈夫」と一律には言えないので、保存方法や気温などを考えて判断します。
特にお弁当は、作ってから食べるまで時間が空きやすいため、作ったものを室温に長時間置かないことが大切です。すぐに食べない場合は適切に冷蔵し、持ち運ぶときもできるだけ温度が上がらないようにします。
保存するときに気をつけたいこと
・作ったものを室温に長時間置かない
・すぐに食べない場合は適切に冷蔵する
・暑い時期は特に温度管理に注意する
前日にそぼろを作っておく場合も、調理後は適切に保存し、お弁当に詰めるときには衛生面にも気をつけます。ごはんや具材を詰めたお弁当を長時間室温に置いておくのは避けましょう。
私は、前日に野菜を下茹でしておいたり、肉そぼろは汁気がなくなるまで煮詰めて作っておいたりすることもありました。卵は時間もかからないので、朝に作るようにしていました。
まとめ
そぼろ弁当は、詰め方を工夫すると子どもも食べやすくなります。ごはんと具材を重ねて詰めることで、スプーンですくったときに、ごはん・卵・野菜・お肉を一緒に食べやすくなります。
見た目もきれいにしたいときは、具材の位置を少しずつずらしながら3段に分けて詰めると、彩りも出しやすくなります。そぼろおにぎりにする場合は、混ぜ込む方法と中に入れる方法があるので、子どもの食べやすさに合わせて作ってみてください。
そぼろ弁当は、ちょっとした詰め方の工夫でも、食べやすさや見た目が変わります。「どうしたら食べやすいかな?」と迷ったときに、今回の詰め方が参考になればうれしいです。

